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マクロのいろは 基本編 7 「マクロ呼び出し」

マクロ呼び出し12. マクロ呼び出し

制御機の種類によってGコードが異なる場合がありますが、一部の制御機の除き、命令の種類、フォーマットは殆ど同じです。 以下の呼出し指令があり、指令方法により実行方法が異なります。 またMDIモードからも呼出すことが出来ます。

  1. 単純呼び出し命令(G65)
    指令されたブロックのみ有効です。 NC文から呼び出され一度実行し、終了します。

  2. モーダル呼出し[移動指令呼び出し](G66)
    G66からG67の間に移動指令があるブロックに遭遇しますと、実行します。
    移動指令では無いブロックでは実行しません。

  3. モーダル呼出し[毎ブロック呼び出し](G66.1)
    G66.1からG67の間の、1ブロックごとに実行します。
    G66と違い1ブロックごとに実行します。

  4. モーダル呼出しキャンセル(G67)
    モーダル呼出しマクロモードをキャンセルする際に指令します。
    モード中以外にG67を指令しますと、アラームになりますので注意が必要です。

  5. Gコードマクロ呼び出し
    制御機により利用可能Gコード番号は異なりますが、G65P□□□□、G66P□□□□、G66.1P□□□□の変わりにGコードによりマクロ呼出しを指令することができます。

マクロの多重呼び出し14.マクロの多重呼び出し

呼出されたマクロプログラムから更にマクロプログラムを呼び出すことを多重呼出しと言います。 

制御機にもよりますが、マクロの多重呼出しは単純呼び出しとモーダル呼出しを合わせて4重まで、若しくは5重までが一般的です。

多重呼出しは多重度とローカル変数に注意が必要です。

多重呼び出し

特殊なマクロ呼び出し15.特殊なマクロ呼び出し

G65以外のGコード(小数点付きを含む)、Tコード、Sコード、Mコード、若しくは特定アドレスと番号により、サブプログラムの呼び出しが可能です。
(この指令を使うにはパラメータの設定が必要です。 パラメータの設定については御使いの制御機のマニュアルを参照下さい。)

この指令ではコードと呼出されるサブプログラム番号が1対1に対応付けられ、Pのプログラム番号の指令は不要です。
但し、殆どの制御きで、マクロ呼出し指令(G65〜G67)と異なり、繰り返し指令を使うことが出来ません。

いかみ君



これで、基本編は終了です。
応用編ではマクロを作成する手順、お役立ち資料、そしてマクロのサンプルをご紹介します。

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