VERICUT V8.0新機能 
マシンシミュレーション対応実績

多軸加工は加工効率の向上によりコスト削減に寄与しますが、工作機械に複雑な動作がともない工具、ワークの破線、工作機の干渉等のリスクが高まります、VERICUTの「仮想機械」によるシミュレーションは様々なトラブルを未然に防止しこれらのリスクを取り除きます。

Verification 3軸ミーリング/旋削用 基本モジュール

ベリフィケーションを使用すると、プログラムミスの検出や部品精度の検証が簡単に行えます。


2軸~3軸ミーリングの切削シミュレーション機能、ファナック、OSP、Heidenhain、Siemens等多彩なNC制御に標準対応します。

旋削シミュレーションはストックの状況と同時確認しながらのシミュレーションが可能

標準で検査シートを出力可能です、工具形状も画像で同時出力、工具使用状況もグラフで表します。出力形式はテキスト、PDF、htmlから選択可能

Multi-Axis 多軸制御検証機能追加

4軸以上の工作機械動作をシミュレーション可能、工具交換などのサブユニットも忠実に再現します。


1系統12軸を複数系統にわたり同時に使用するシミュレーションが可能、インペラ加工等の同時5軸も正確にシミュレーションします。

複合加工機にも幅広く対応、サブスピンドルやくし刃型ターレット、スイス型自動旋盤も正確にシミュレーション可能です。

加工中の材料に対して、3次元干渉チェックを行います、加工された部品と登録したツールホルダー、ボーリングバー、ツールブロック、タレット、その他のコンポーネント間で発生するエラーが検出されます。

Machine Simulation 機械動作検証機能追加

実際の工作機械をパソコン上で正確にシミュレーションします、NCデータを現場で使用する前にエラーや干渉等の発生の可能性があるトラブルを事前に検出できます。


VERICUT内で構築した工作機の3Dモデルに基づき、使用制御装置に合わせ切削と同時に機械動作を正確にシミュレーションします、

複数系統の工作機も軸単位で同期、非同期の組み合わせを実行し正確にシミュレーションします。

可動部が多く移動範囲が広い 多軸工作機の構造物と材料、構造物と構造物等の干渉を実際の加工前に事前にシミュレーションし問題を回避します。

OptiPath NCデータ最適化オプション

オプティパスは切削状況に合わせて送り速度を自動的に改善し、加工時間の短縮、工具寿命の延長、仕上がり品質の向上に寄与します。


オリジナルのNCデータは送り速度が一定のため、加工に時間がかかる、工具に過剰な負荷がかかり寿命が短くなる等の問題を含んでいる場合があります。

オプティパスはオリジナルのNCデータと切削検証結果に対し切削体積、素材の材質、工具刃数、工具進行角度、深さ、幅等多彩な条件をもとに最適な送り速度を計算します。

モードの中から「都度設定モード」を選択すると工具交換ごとに細かく最適化設定が可能になります、自動で新しい工具ライブラリを作成する「学習モード」や最適な設定を突き詰める「保存試行モード」があります。

Force NCデータ最適化オプション

フォースは工具形状と設定数値、ワークと工具の材質特性、切削刃先の詳細形状およびVERICUTで検証した切削条件に基づき切削力と工具負荷 を予測、その後 荷重、工具負荷、主軸動力が理想値に収まるよう自動的に送り速度を計算します、難削材の加工や5軸側面切削などの複雑な多 軸加工に有効です。


最適化の管理ダイアログ内でForce設定を管理、Work材質の設定やForce結果および最適化出力ファイルの保存場所を管理

切屑厚や切削体積、工具の径および軸方向の応力や動力/トルクに関してForceの使用前後での比較をグラフでわかりやすく表示

利用中のシミュレーション画像を確認しながら、最適化タブからForceチャートや、最適化前後のNCデータ比較機能にアクセス

AUTO-DIFF 切削結果比較検査オプション

VERICUTで切削したモデルと3次元CADで設計したモデルを比較して、削り過ぎや削り残しを検出します。


読み込んだNCデータに指定工具、ワークを設定し切削モデルを生成します。

設計モデル(CADファイル)をSTL形式で取り込み切削モデルと重ねあわせます、削り過ぎ、削り残しは数値に対し色を指定できます。

設計モデルに対し削り過ぎ、残しがある部分を指定色で表示、どのくらいモデルとの差があるか確認できます、また切削結果をリストで出力も可能です。

CAD/CAMインターフェイス CAD/CAM各種インターフェイスオプション

CAD/CAMシステムで設定した工具情報などをVERICUTにダイレクトに取り込み設定時間を削減できます。


Mastercamインターフェイスは工具、ツールパス、素材形状および素材の位置等のセットアップ情報をVERICUTへ受け渡しシミュレーションの準備をスムーズに行います。

hyperMILLインターフェイスはhyperMILLの工具定義、材料・治具・設計モデルの形状を自動的にベリカットに転送します。
※hyperMILLインターフェイスはOPEN MIND Technology社の製品です。