テーブル旋回型5軸加工機 原点計算プログラム(サンプル)
本プログラムは、5軸加工での角度旋回後の原点を計算するマクロプログラムと同じ仕様をプログラム化したサンプルです。
(詳細は、「5軸の基本ーマクロで原点を設定する方法」をご参照ください。
)
角度旋回後の原点を計算することにより、旋回後の原点がどのあたりに来るかを把握
することが出来ます。
それによって、工具の突き出しを検討したり、XYZのストロー
クオーバーなどのチェックの参考にもなります。
AC軸仕様か、BC軸仕様かをタブで選択してください。
!! 注意事項 本プログラムは、サンプルプログラムのため計算結果についての保証は出来ませんので必ず確認してから御使用ください !!
使用方法
AC軸仕様 (OHTORI OSU/OKUMA MU/MAKINO V55/MAZAK VARIAXIS/MORISEIKI GVなど)
まず、C軸の回転中心X、Yを入力します。
次に、A軸の回転中心Y、Zを入力します。(この時のZは、ワーク原点の基準(機械座標Z0)からの値を入力します。)
最後にAC軸0度の状態でのワーク原点を入力します。 あとは、実際のA軸角度、C軸角度を入力して計算開始を押します。
回転後の原点位置が下に表示されます。印刷ボタンを押すと、入力値と出力結果が印刷できます。
必ず半角数字で入力してください! (アニメーションが消えてしまった場合は、このページを再読み込みしてください)
使用方法
BC軸仕様 (OHTORI FTV/MATSUURA MAM(BC仕様)/MAKINO V33/MORISIEKI NMVなど)
まず、C軸の回転中心X、Yを入力します。
次に、B軸の回転中心X、Zを入力します。(この時のZは、ワーク原点の基準(機械座標Z0)からの値を入力します。)
最後にBC軸0度の状態でのワーク原点を入力します。
あとは、実際のB軸角度、C軸角度を入力して計算開始を押します。 回転後の原点位置が下に表示されます。
印刷ボタンを押すと、入力値と出力結果が印刷できます。
必ず半角数字で入力してください!
(アニメーションが消えてしまった場合は、このページを再読み込みしてください)